三浦半島で瑪瑙を探す

以前に行った所のレポートですが
三浦半島では瑪瑙や玉髄を拾うことが出来ます。

        
             

神奈川県三浦半島の西海岸沿いにあり、立石と呼ばれるこの奇岩は約2500万年前に海底に積み重なってできた地層が固まり長い間波に削られ続けてこのような形になったものです。

カメラ愛好家の富士山を撮る絶好の場所であり雪の富士山、夕陽、ダイヤモンド富士の撮影など松と立石を背景に富士山を撮ると絵になります。 晴れた日には伊豆大島を始め伊豆半島をはっきりとみることができます。


        



先日のビーチグラスのブログで思い出し記事にしてみました。


        


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海岸を歩くとすぐに縞模様の石があることに気づきます。
瑪瑙特有の縞模様!! やった〜 

        


しかしこれは瑪瑙ではありませんでした。
貝殻が海岸で研磨されてものだったのです。
海岸をよく観察すると肉厚がある貝殻落ちていることがわかります。

                



瑪瑙はないのでしょうか?
あるんです!! 瑪瑙に玉髄が海に洗われてとてもきれいです。

        

        

        



希塩酸につけてみると違いが良くわかります。
貝殻だと勢いよく、泡が出ます。 石英だと無反応ですね。


        




貝殻にシーグラスそして瑪瑙と贅沢なビーチコーミングでした。


堆積層が多い三浦半島、この一部分だけに堆積岩中に石英層があるようで
この海岸前後では堆積岩や安山岩がほとんどでした。

今度また調査に行ってきますね〜♪


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