原発再稼動推進の方と話したが話がかみ合わないかったwww
原発推進者とやり取りをしてみたが話がかみ合わないかった。
彼の言い分は、これからの原発は絶対に安全だ、二度と第一福島原発ような事故は起きないという。
そこで私が地震大国で何処に建てても安全とは言い切れないのではと言い返すと
返ってきた答えは君は専門書を読んでいないだろう。
活断層のないところに作ればいいと言う。
では核廃棄物は地下に埋めるというが地球規模的な莫大なエネルギーが襲ってきた場合に耐えられるのかと聞くと、とても丈夫な入れ物に入れるのから大丈夫だそうです。
M9の地殻変動が起きても平気らしいですよ。
未だに自分の家に住めない人が沢山あるじゃないかと聞くと、私なら住めると言う
2005年に東京大学大橋教授の原発は事故は起きないと言い切ったけど
実際は2011年3月に事故は起きてしまいました。
この事についてはこうです
あれは大橋教授の設計した原子炉のことでしょ
まるで他人事、でもその設計した原子炉がどこかの電力会社で使えわれるのでしょと言いたい!
火力発電で発生する二酸化炭素は地球上に沢山存在し植物には欠かせない物質だ
自然界にないプルトニウムは(ここは少し私が間違えていて、ウラン鉱石の中に微量に含まれているらしい)しかしプウルトニウムという物質を必要としているものは自然界ではない。
またこの間違いをいちいち突っ込んでくるんですね=
原発は作ったエネルギーの64%は海に捨てている毎秒70tの水を7℃上昇させる エネルギーだ! たった33%しか電気に出来ないのだ。
ちなみに火力発電所では約50%にを電気に変えることが出来る。
さてこの質問に何と言ったかというと
君は「原発の交換率が低い」ってことを問題にしてるようだけど、別に良いんじゃないの?電力を安価に安定的に生産、供給できるメリットが大きいのだから。原発はこの点でソーラー発電より、ずっと優れている。
毎秒70tの水を7℃上昇させて海に流せば周辺海域の温度は上がり生態家が変って島酢ではないか、彼らにはそんなことも想像でいないし知ろうとももしないのだ。
これ以上、話しても意味はなさそうなので
最後に一つだけ質問をしてみた。
>核燃料サイクルが稼働できない現状
君が心配することはない。じきに稼働する。
技術的にはクリアしてるんだよ。
更に吹く原発再稼動差し止め判決については
裁判官が科学的知識に乏しく正しい判断ではなかったと言っている
私なりのまとめだと
①原発は安全で地球規模簿の災害が起きても大丈夫
理論的に絶対安全、安全余裕も充分いとってるから大丈夫
②プルトニウムがどんどん増えても大丈夫、プルトニウムで死んだ人はいない
武器輸出できるようになるんだから売ればいい
③原発は安定的に電力が出来るから、電気変換効率なんか関係ない
生態系なんか関係ない
④核燃料サイクルは時期に稼動するから大丈夫
彼と話をしても言葉も隅をつついて、肝心なところは話さない。
私としては本を読んでない訳はないがどれ以上が専門書かはわからないが読んではいる。 しかしここで学をひけらかすつもりはないし他の人読むことも(掲示板も様なところだったので)あるので一般的な言葉で書いてきたのだ。
最後に彼は私にこういった
原子力に関して、科学的知見を得たいと誠実に思うなら、「原子力耐震工学」「原子力保全工学」という書名の付いた書籍を読めばいい。特にE.E.ルイス著「原子炉の安全工学」は、お薦めだ。
君が読んできた原発関係の本は、反原発活動家たちが、反原発運動を大きくするためにデタラメを書き連ねたもの。「プルトニウムは、自然界には存在しない」などと嘘を平気で書いている。
これが原発推進者の考え方のようだ
楽観的かつ原発事故で起きた事実を認識しない
妄想しか言いようのない想像力
核燃料サイクル問題でも安直な考えですね
(核燃料サイクルの問題は数回にわたり催促をしてやっと、このような安直な答えが
返ってきました)
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