いずれ1%の金持ちが99%の貧乏人を奴隷化するるだろう

資本主義はこれまで世界の経済を牽引してきた。?
資本主義=自由主義
自由に会社は作れが発展するも倒産するも自由

法を犯さなければ何やったっていいんだよな〜?
(その法さえも金と権力で自由にしようとしてるが)


例えばある街にアイスクリーム屋さんが2つ出来た
お客さんはおいしいアイスクリーム屋さんで商品を買います。
美味しいお店屋さんは繁盛して、もう一つのお店は消えてゆく。
選挙で投票するようなものだ。

しかし、倒産した店は企業努力もしたにも拘らず、倒産に至っのは
なぜだ!!  美味しくなかったからだ。

一生懸命に美味しいアイスを作ろうとしたが勝てなかった。
どうしてだ。

そこにはすでに見えない格差があったのだ
資本金の違いである。 
繁盛したA店は資本金100万円、一方B店は10万円
100万円で北海道から毎日直送瓶で牛乳が届き、放し飼いをした地鶏の卵を使う。
B店は産地ではなかったが、地元の牛乳と地元の卵だけを使った。
価格も抑えたし、味の改良もした。 サービスも良くした。
しかし、味にしても宣伝力でも負けた。

結局、10倍の資本力では経営努力だけでは太刀打ちできなかったのだ。



そうしてA店は繁盛し裕福になった、これも自由
B店は企業努力にも拘らず、倒産で自己破産、これも自由



その数年後、隣町から新しいアイスクリーム屋(C店)がやってきた。
味はまあまあだが通常1個100円に対して80円で売り始めた。
当然、A店も企業努力をして80円で売ることが出来た。
そうするとアイスクリーム1個作るコストが60円にも関わらず50円で売り出した。 さすがにA店も頑張ったが、とうとう倒産した。 これも自由

C店はこの辺りで唯一のアイスクリーム屋になり1個150円で売り出した。
しかし、その街にはそのアイスクリーム屋しかなかった。 のでみんなそこで買うしかありませんでした。   
これも自由?か??


倒産した皆さんは一部を除いては中間層から貧困層に転落
勝者C店は今も繁盛して大金持ちになりましたとさ!!


一見、自由に見えても実はその資本金によって勝負はついている。
少々の差なら企業努力で解決でいても、100倍〜10000倍にもなったら
手も足も出ない。


こうして、一部の成功者?(ただの金持ちだろ!!)と沢山の失業者が生まれるのが資本主義経済だ。  
成功するも自由、失敗するも自由らしい。


これが日夜続けられている毎日、誰かが誰かを食い潰そうとしている。
誰かを食いつぶして大きくなるのが資本主義なんだ
決してお店を潰すのも自由な訳ではない、潰されるんだ。


中世の欧州がアフリカを搾取した事を覚えていますか?
アフリカからどれほどの資源物資を搾取したか、
その次は東アジアを自国の植民地にしました。 事実ですよね〜?


そうして欧州は豊かになった、そして植民地はひどいものだった。
本来その国の人の資源なのに・・・


アメリカはインデアンの国を侵略し、南米やアフリカから黒人を誘拐して奴隷にした。


こんにち、冷戦戦が終わり対立軸がなくなった。
侵略できるチャンスも少なくなった。
(正義と言う御旗を掲げながらの侵略)



これでは経済が成長できない。
そこでアメリカの、とある人が考えた。
貧乏人から金を奪うと非難を浴びるが中間層なら大丈夫だろう。



アメリカで生活している普通の人々にささやいた
「マイホームが持てるよ」ってね


誰にでもお金を貸します。安い金利
返せなくなったら土地と建物帰してくれればいいから、誰でもローンが組めるよ!!
(*ただし、あとになる少し金利が上がるけどね・・・小さく書いてある)


私もそうだが、銀行や生命保険の約定を隅々まで読んだ人がいるのだろうか?
上手い話を書いておいて、隅の方にとんでもないことが書いてある。 サギのようだ

こうして中間層が家を持って数年後には家を売り払うことになるケースが多発した。
家を出された人?・・・ホームレスになるしかないでしょう。

そして金持ちがその家を転売して一儲けをするわけだ!!


そうして格差は広がり、中間層は貧困層に転落
いずれは1%の金持ちと99%を貧乏人なってしまう。


金持ちどもは空き放題に法律を変えようとしている。
今着々と計画は進んでいる。 人々が気づかないように 


金持ちが一番恐れている事は凡人たちがこのことに気づくことだ。
だから、子供たちはゲーム漬にして大人は酒にギャンブルに夢中にさせておけばいい
マスコミを使って派手に煽ってやろう、そうすれば凡人は簡単に騙される。


どこかの避暑地の金持ちが金に困りかけたら、マスコミに「この避暑地がすばらしい」と
言ってもらえればOK、みんなそこに殺到するだろう。
かくして金持ちのホテルも遊戯施設もショッピングモールも大儲けって訳だ。


TPPは単純にアメリカのルールを強要させて、
アメリカのルールでアメリカ製品を売り出そう問うことでしょう。
依然ご覧に入れた現在のTPP参加国のGDPを円グラフにすると70%を占めるアメリカが
3%や5%しかない(言い方は悪いが骨しかない)国に食らいつくだろうか?
アメリカは20%を占める日本を食いたいのだ。それしかないでしょ!!

もしこれでTPPが決裂して、アメリカの経済が成長できなくなったら
なんかの理由をつけて戦争でしょうね〜
それとアメリカ国民が戦費を払ってくれそうな理由を考えなくちゃ、正義の戦い、テロ撲滅
理由は何でもいい、ただし絶対に自分たちが正義だと思わせないとだめだ。


そして我々は茣蓙を引いて、
空き缶を前に置いて「10円ちょうだい」なんていう時代が来るのでしょうか。
  

お〜寒い寒い!!

後日談
お酒を飲んだ勢いで書いていたので文章がめちゃめちゃですみません
少しずつ修正しています。



クリエイティブ資本論―新たな経済階級の台頭

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