フュージョン界の大御所！　プリズム　モーニングライト

フュージョンは1960年代後半から現在に至るまでのジャズを基調にロックやファンク、R&B、ワールドミュージックなどを融合（フューズ）した音楽のジャンルです。

歌詞がほとんどなく、曲調で表現しなければならないため、バンドとしてのアンサンブルが強く求められる。そこにジャズの自由な要素を取り入れ、ソロやアドリブなどが入る場合もある。

プリズムは日本で始めてのフュージョンバンド。その母体は1975年に、和田アキラ・渡辺　建・久米大作・伊藤幸毅・森園勝敏・鈴木リカ等のミュージシャンをオリジナルメンバーとして結成する。翌76年"エリック・クラプトン"の日本公演におけるオープニング・アクトとして抜擢され、全国ツアーに参加する。その実力は日本中の注目を浴集めた。1977年、早速にレコード会社、数社よりアクションがあり、ポリドールレコードと契約を結び、ファーストアルバム「PRISM」をリリースをした。

今日はプリズムの代表曲の「モーニングライト」を紹介します。

暑い夏のさわやかな朝（最近は一晩中暑いですが・・・）