ステラに捧げるコンチェルト _ 映画「ラストコンサート」
『ラストコンサート』(伊題:Dedicato a una stella)は、1976年に公開されたイタリア(資本的には日伊合作)の恋愛映画。セリフは英語で、大部分の撮影はモン・サン=ミシェル、パリなどフランス国内で行われた。美しい音楽でも有名である。
地方では『カサンドラ・クロス』との2本立てで公開され、どちらかと言えば“添え物”的扱いだったが、多くの人々により強い印象を与え、今日でも語り草となっている一作である。
解 説
人生に挫折し落ちぶれている作曲家は、ふとした事から一人の少女と出会うが、彼女の体は病魔に冒されており後三カ月の命だった。懸命に生き抜こうとする少女と再起に賭ける男、親子ほどの年齢差を越えたふたりの交流を、ステルヴィオ・チプリアーニの美しいメロディに乗せて描いたラブ・ストーリー。
簡単なストーリーだけど本当にすばらしい作品です。
また、音楽が映画をより一層すばらしいものにしているのも見所です。
必見に作品ですので是非一度、ご覧ください。
曲は作品中で使われている、名曲中の名曲
『ステラに捧げるコンチェルト』
だれかに生きる勇気を与えたとき、天使って涙を流すのですね…
あなたをだましたのよ、ほら、わたしはこんなに元気よ
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