この国の潰れる姿を想像をしろ!!
阪神大震災、東日本大震災と私たち日本人は辛い思いをしました。
このブログでも身近な災害時のシュミレーションを考えようとお話ししてきました。
これは一つに危機管理であり、リスクマネージメントであります。
昨今、首都直下型地震の確率は70%(30年以内)
さらに東海地震は88%(30年以内)東南海地震も70%(30年以内)
と言われています。 地震は必ず起こる!! 起きない確立は0%です。
私たちは身近の危機管理と国に於ける危機管理を監視する必要があるのだと思います。
防災を考えることは非常に重要で非常時に対策を考えても遅いのであります
平時の今、考え、対策を施さなければ意味がありません。
死人が出てからでは遅いのです!!
しかし、これらの予算は数兆円の中の数千億円でしかありません。
マスゴミは公共事業は無駄だとしか言いません。
悲しむ人が出てからでは遅いんです!!
実際に多くの悲しみを見てきただろうに・・・
危機管理は被害を想像するところから始まります。
だから、この想像に対して検討を重ね、対策を実行する。
対策をした上で災害を想像して、改善を繰り返す。
これがリスクマネジメントである。
一度災害が起きれば、損害総額は相当な金額になるはずです。
これを事前の対策で人も街も救うことができるのです。
全員ではありません、しかし多くの人を救うことが出来るのです。
東日本大震災の津波に対して防潮堤は役に立たなかったと言う人がいます
とんでもありません、防潮堤がなければ津波は勢いをつけたままもっともっと奥の方まで海水が行った事でしょう。
あの防潮堤で助かった人も沢山いるのです。
「怖いから想像するのはやめよう」
「どうにもならないから想像はやめよう」では駄目なのである。
今回は衆議院災害対策特別委員会での参考人 京都大学藤井教授が語る
今日本は何を考えなければならないのか。
これを行えば、日本は災害に強くなり、雇用が生まれ、失業保険で生活している人に仕事が与えられ、税金が失業保険に使われなくなり、いままでラーメンしか食べていなかった人がチャーシュー麺を食べることでGDPも成長していくのです。(こんなことでも内需拡大になるんです)
更に災害発生時には被害総額が減少し、多くの命が助かります。
なぜ?なぜ?これをやらないんだろう????
貴方はどう思いますか?
やりすぎはいけないと思いますし、景気動向によっては途中で舵を切ることも必要になるかと思います。 自然界も人間界も動いているのです。
こんな時に臨機応変に対応できなくて本当に大人の国家なのでしょうか?
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