スタンリー・ジョーダン

ギターをピアノのように弾く(タッピング奏法)でジャズの名曲「枯葉」を演奏しています。両手10本の指で2台のギターを巧みに操る見事な演奏です。
タッピング奏法とはギターの奏法の1つである。指板上の弦を指で叩き付けたりそのまま横に弾いたりして音を出します。
両手タッピングという奏法自体は古くから存在しジャズ・ギタリストの
スタンリー・ジョーダンが世間に広く広めました。
両手タッピングは、文字通り両手でハンマリング(弦を指でたたく)とプリング(弦から指を離す時に同時に弦をはじく)を行う奏法。この奏法により指板を広く使う音域の広い旋律を演奏できるようになり、鍵盤楽器向けの楽曲もギターで演奏できるようになる。この奏法をスタンリー・ジョーダンの言葉の通りに"タッチスタイル"と呼び習わすことが多い。

ステイト・オブ・ネイチャー

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