ハチドリのひとしずく
今日は兄者の卒業式でした。
計画停電の中の卒業式でしたが滞りなく、無事に終了
自分の体より大きなランドセルを背負って行った日から
6年・・・子供の成長の早さには驚かされるばかりです。
色々なことがあったけどここまでがんばった兄者に「おめでとう」
そして決して忘れられない卒業式
東北関東大震災
卒業式の中で校長先生が「ハチドリのひとしずく」という
絵本の話をしてくれました。
森が燃えていました森の生きものたちは われ先にと 逃げていきました
でも クリキンディという名のハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
この物語の終わりは書いていません。
読んだ人が考えるのです。読んだ人それぞれが、その先の物語を・・・
いま、私たちに出来ること・・・
とても感動的な良い話を聞かせていただきました。
今年、校長先生もご卒業、最後の卒業生にとても大事な贈る言葉をいただきました。
先生、本当にありがとうございました!
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